こんにちは!
ドラマ「俺たちの箱根駅伝」第2話です。
第1話では、いきなり予選会で名門・明誠学院大学が10秒差で敗退してしまいましたね。
そして明誠学院大学からは、キャプテンの青葉隼斗(小林虎之介)とマネージャーの矢野計図(奥智哉)だけが関東学生連合チームに選ばれます。
このドラマでは学生ランナーは主に、関東学生連合チームを追っていく形ですね。
そして、テレビマン側ではチーフプロデューサーの徳重亮(大泉洋)とセンターディレクターの宮本菜月(伊藤沙莉)を中心に、上層部からの理不尽な圧力にどう対応していくのかや、駅伝中継チーム内での人間模様を追う感じかな。
ランナーもテレビマンも、さまざまなアクシデントに遭遇しながら進んでいくみたいですね。
さて、学生連合チームはいよいよ始動です!
ドラマ「俺たちの箱根駅伝」第2話ネタバレあらすじ
いよいよ学生連合チームが東邦経済大学の教室に全員集まって始動開始しました。
ウキウキソワソワした学生の中に…あれ?何やら暗い雰囲気の学生が4人ほど…
実は学生連合チームへの参加を渋った学生が何人かいるらしいのです。
まずは自己紹介。
テレビに映りたがりのお調子者は諫山天馬(菅生新樹)。
190cmの高身長は猪又丈(庄司浩平)。
松木浩太(水沢林太郎)は明らかに暗い表情でした。
青葉隼斗は「僕はこの学生連合を、単なる経験のためのものにはしたくありません。他のチームはみんな優勝を目指して挑んできます。一つのチームとして、僕はライバル校と本気で競い合いたい、そう思っています。」と挨拶。
その挨拶に大きく拍手したのは、倉科弾(林裕太)。大阪弁です。
選手は全部で16名、この中から10名が箱根を走ることになります。
マネージャーの矢野計図は下の名前で呼び合おうと提案。
キャプテン決めでは甲斐監督の眼差しを感じた隼斗が立候補します。
甲斐監督が「目標は箱根駅伝3位以上だ。」と話すと、不穏な空気が流れます。
「知っての通り、この学生連合はオープン参加で記録に残らない。仮に我々が優勝したところで幻に終わる。それでもあえて私がこの目標を掲げる理由は、本気じゃないレースからは何も得られないからだ。」
ミーティング後の初めての練習で、隼斗はラストスパートのタイミングに迷い、次々と抜かれ、上位でゴールできませんでした。
甲斐監督は、走り終わった隼斗のそばに来ると「勝負は、一回しかないぞ。」とだけ言って去るのでした。
大日テレビでは、アシスタントディレクターの戸山知香(山田杏奈)がセンターディレクターの宮本菜月にHP用動画編集の修正の嵐を受けていました。
定例会議でも取材時の選手インタビューの質問内容の事前チェックや中継ポイントのカメラマンリストなど宮本からの細かい指示が相次ぎます。
ディレクターの野村豪輝(浅香航大)は「何でもかんでも自分のやり方を押し付けるんじゃなくて、たまには人に任せてみろって言ってんの。」「センターディレクターって神様なの?」と宮本のやり方に不満をぶつけ、チーム内に不協和音が鳴り始めます。
昼食のラーメン屋でディレクターの松澤東吾(望月歩)からも噂を聞いた徳重は、宮本と2人で残業している時に宮本に「丸投げとはいかないまでも、ちょい投げしてみたら?」とアドバイス。
それから宮本は、自分が編集した動画に戸山の意見を求めたり、野村にインタビューの質問内容を任せたりと少しずつ変わり始めます。
通常学生連合は2〜3回集まって本番を迎えますが、今年は週末が全部合宿に当てられ、かなりのレアケースです。
練習方針をはっきり伝えない甲斐監督のやり方に不満を抱く選手もいて、気持ちがバラバラです。
今日の練習でも、本気で走っていない選手もいました。
隼斗は甲斐監督に相談に行きました。
「僕から話した方がいいでしょうか。」
「走りっていうのは面白い。心の奥底に抱いているものが顔を出す。チームはまだスタートしたばかりだ。時間はある。」と甲斐監督。
甲斐監督は学生連合としては珍しく、選手の士気を上げるために練習開始のニュースリリースを行いました。
大日テレビからの取材には、学生連合のことを「寄せ集めの雑草集団」と表現した安原康介アナウンサー(阿部翔平)と、戸山が行くことに。
安原のやる気のない態度は大沼清治郎コーチ(金田明夫)にもバレバレ、選手のインタビューでもプロフィールを間違えてばかり。
きちんと覚えている戸山が間違いをフォローします。
帰りがけ、レンズのカバーを忘れ、1人で帰ることになった戸山は、自主練中の隼斗を見かけ、思わずカメラを回した後、話しかけます。
「私、予選会、現場で見てたんです。惜しかったですねえ〜、明誠。たった10秒だったじゃないですか。」と話すと
隼斗は「そのたった10秒を縮められなかったんで…」と辛そうな顔で応えました。
会社に戻った戸山は自分の失言をひどく後悔し大きなため息を連発、「私、やらかしちゃいました…」と徳重と宮本に打ち明けます。
徳重は彼らにとってのたすきの重みを話し、戸山はますます自分の失言を悔やみます。
宮本が「でも、いいんじゃない。そうやって気づいて、反省して、次に繋げれば。いいんじゃない。」と言うと戸山は「私…今、初めて褒められました。」と驚きます。
「いや、褒めてない…」と戸惑い気味の宮本をよそに、
「私、今、めっちゃモチベ上がりました!」と興奮気味の戸山。
「菜月さんの、引くほど多い鬼修正案、チャッチャと直します!」とやる気爆発の様子。
「あ、そう…じゃあ…あとは任せる」
意外な展開に、いつも険しい「鉄仮面」の宮本の顔にほんの少しだけ笑みがさしました。
取材後の学生連合のメンバーは、食堂でインタビューの話に。
「キャプテンは?何聞かれた?」と問われた隼斗が「チーム目標と本戦に向けた意気込みかな」と言うと、松木浩太が「うわ〜、チーム目標、話しちゃったんだ〜。」。
「ダメだった?」と隼斗が聞くと、「いや、よく言えるなと思っただけ。3位以上とかさ」。
「それ、どう言う意味?」と諫山天馬が控えめに続けます。「昨日から思ってたんだけど…、4人、ずっと感じ悪くない?」
「当たり前だろ。こんな練習を馬鹿正直にやってる方がどうかしてる。」と松木浩太。
「俺もそう思います。そもそも学生連合で毎週合宿なんて聞いたことないですし。」と内藤星也(浅野竣哉)。
「監督経験もないのに無謀な夢に俺らを巻き込もうとしてるとしか思えないです。」と桃山遙(齋藤璃佑)。「第一、あの監督に俺らの何がわかるって言うんですか?」
「具体的にどういうところが不満なの?」と隼斗が優しく聞くと、
「きちんとした指導方針を言うわけでもないし、俺は、1年かけて来年の箱根を目指したいんです。現実的にあり得ないでしょ、学生連合で3位以上とか。」と遙。
「学生連合は記録が残んないんだよ。順位も何もないだろ。」と富岡周人(荒木飛羽)。
「俺も、自分の納得できる走りができればそれでいいと思ってるんで。無理な練習をして怪我でもしたら本末転倒じゃないですか。」と内藤星也。
「でも、皆さんだって、箱根で走りたいからここに来てるんですよね?そう決めた以上監督の指示に従うのが筋じゃないんですか?」と村井大地(樋乃津琳太郎)。
「いや、そもそも学生連合ってのは、1人でも多くの選手に箱根を経験させるってのが名目のチームだよな?なら別に、それぞれが満足できる走りができればいいんじゃないのか?チームがどうこう…そもそも筋違いなんだよ。」と浩太。
「でも、せっかく走るなら本気で走った方が良くないですか?」と乃木圭介(池田匡志)。
「そうや。それが結果、自分のためになるんちゃうか?」と倉科弾。
「あの…嫌ならやめればいいんじゃないですか。迷惑なんです、チンタラ走られるの。」と猪又丈が言うと、
「自己ベスト29分台のやつに言われたくないんだけど…」と小さな声で内藤星也が呟き、殴り合いになりそうなところをみんなが止めに入ります。
隼斗が「この前の予選会、あと10秒縮めれば俺らの学校は箱根に行けたんだ。俺はこのまま終わりたくない、終われない。みんなだってそうじゃないの?チームメイトと箱根を走れなくて、悔しくて、だからここに来たんだろ。学生連合は確かに記録も順位もつかないし、たすきの重みだってないかもしれない。でも俺は、このチームで箱根を走りたい。一度負けた俺たちだからこそできる走りがあるって信じてる。甲斐監督はそんな俺らに本気で期待してくれてんじゃないのか。俺は箱根を走りたい、このメンバーで、甲斐監督と一緒に。」
「キャプテン…の気持ちは…わかった。でも俺らは俺らのやり方でやらせてもらうから。」と浩太は食堂を後にしました。
夜のトラックで1人走る隼斗。
それを見つめる遙。
計図が遙を見つけてストレッチの動画を見せました。
遙は過去に左アキレス腱を何度か痛めていました。
「箱根に向けて無理せずコンディション整えた方がいいって、甲斐監督が。」と計図。
「監督、なんで知ってんの?俺の昔の怪我のこと。」と遙。
「甲斐監督、この合宿に入る前にそれぞれの大学の駅伝監督全員に会いに行ったらしいです。」と計図。
「皆さんの走りの特徴とか健康状態だけじゃなくて、もっとパーソナルなことも調べたみたいです。家庭環境とか、食事の好みとか。選手一人一人のことをよく知りたいっておっしゃってましたから。」
翌朝、隼斗が練習に出ると、トラックにはすでに走っている遙の姿がありました。
「俺も学生連合で本気の走りをしたいです。」と遙。
大日テレビでは、箱根駅伝のセンターアナを6年間続けている前田久志アナウンサー(平原テツ)が入院するという知らせが…
「まずいな…」
感想
学生連合の選手たちも、大日テレビの駅伝チームも、不協和音が聞こえてきましたね。
確かに、企業の社会貢献制度の1年間の休暇で初めて監督をする新しい監督が、はっきりした指導方針も伝えずに無謀な目標だけを立てたら不満に思う学生は出てくるでしょう。
しかも毎週合宿するなんて前例のないことだったら尚更です。
それにしても、箱根駅伝に学生連合チームがあることはなんとなく知っていましたが、舞台裏でこんなことがあるかもしれないなんて私は全く知りませんでした。
こんなに合宿した学生連合も、本当にないんですかね?
このドラマ以降、学生連合チームが脚光を浴びたりしてね。
興味の赴くままに過去の学生連合を調べたら、過去の最高成績は総合4位だそうです。
2007〜2013年はオープン参加ではなく正式参加だったので記録が残っているのだそうです。
その年の学生連合チームの監督は、青山学院大学を率いて4年目だった原晋監督だったそうですよ!
オープン参加の年には、10区の区間賞に相当する走りを見せた選手もいるそうです。
学生連合チームって、面白いですね。
あ、脱線してしまいました…
それにしても、隼斗は心優しいキャプテンですよね〜。
あと、悪者の松木浩太役の水沢林太郎くんもいいですね!
今回、反甲斐監督派だったのに心を開いた桃山遙役の齋藤璃佑くんもよかったです。
センターディレクターの宮本菜月もほんの少しずつ柔らかくなってきています。
アシスタントディレクターの戸山知香がまた、いい味出してますね。
学生連合チームも、駅伝中継チームもどちらもちょっとずつですが分かり合えてきていますね。
さて、これからどんなふうに展開していくのでしょう。
楽しみですね!
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