ドラマ「俺たちの箱根駅伝」第3話ネタバレあらすじと感想!

こんにちは!

ドラマ「俺たちの箱根駅伝」第3話です。

学生連合チームも、駅伝中継チームも不協和音が響きましたが、少しづつ解消されつつあります。

そんな中、駅伝中継チームでは、6年間箱根駅伝のセンターアナを務め、みんなに信頼されている前田久志アナウンサー(平原テツ)が入院するという知らせが入り、またもやピンチ!

学生連合チームもまだ3人が甲斐監督に批判的です。

さあ、どうなるのでしょう?

ドラマ「俺たちの箱根駅伝」第3話ネタバレあらすじ

箱根駅伝まであと2ヶ月。

前田アナは食道がんでステージ3です。

20人を超えるアナウンサーが中継に関わる箱根駅伝。センター担当アナウンサーは、スタジオから各ポイントに配置された実況アナウンサーの指揮を取る言わば司令塔。その手腕が中継の成功を左右すると言っても過言ではありません。

十分な準備期間がないのでそれなりに経験がないと厳しいのです。

前田も徳重(大泉洋)も辛島文三(竹中直人)がいいと考えていますが、辛島は「きつい・厳しい・気難しいの3K」と言われるいろいろとめんどくさい人です。

ゴルフ中継のプロの辛島は箱根中継に向いていると、宮本も推します。

善は急げとお願いに行く徳重。「箱根駅伝を、やっていただけませんか?」「お前も知ってんだろ、俺は青臭いスポーツ中継は苦手なんだ。」15年前、箱根駅伝の実況中継を辛島が担当した際、選手の体力の落ちているタイミングで家族エピソードを入れろという当時のチーフプロデューサー北村(市川猿弥)の指示に従わず、中継中に揉めた苦い思い出がある。「今この瞬間に競っている選手たちを、今この瞬間に伝える、それが我々の仕事のはずだ。違うか。」

 

学生連合チームは、多くの大学の選手が自己ベストを目指して記録に臨む「10000m記録挑戦競技会」に参加していました。今週末発表される区間を決めるための重要なポイントになります。

昨年の箱根駅伝優勝チーム東西大学も来ています。監督の平川庄介(山本耕史)は学生時代甲斐監督(山下智久)とライバル関係で、3度同じ区間を走り、3度とも甲斐が勝っています。「でも、監督としての実績は僕の方が少しだけ上かな。」「名選手、必ずしも名監督にあらず。」と、嫌な感じの言い方をしてきます。

いよいよ学生連合チームの出発です。いつもはダラダラと走っている浩太(水沢林太郎)と星也(浅野峻哉)と周人(荒木飛羽)の3人は飛ばし、好調。トラウマを抱えた隼斗(小林虎之介)はペースを急に落とし伸びません。

 

徳重と宮本は北村スポーツ局長(市川猿弥)と一緒に辛島と食事に行きますが、北村と辛島は15年前の箱根中継以来犬猿の仲です。

顔を背けたままの2人を見送ったあと、徳重は宮本の意見を聞きます。「頑固で捻くれてますし、細かい上に口も悪い」と言いながらも「でも辛島さんには、スポーツ実況アナとして長年大事にされてきた信念があります。選手に対するリスペクトです。そしてそれは、箱根駅伝を中継をする上で、私たちが何より大切に持っているべきものだと思います。」と言う宮本に、徳重も「俺もそう思う。」。

一方、ディレクターの野村(浅香航大)と編成局長の黒石(高橋克典)はバラエティでMCをはっている人気者丸太アナ(戸塚純貴)を起用する案を押してきました。

徳重は丸太と話し、丸太の活躍を認めつつも「でもな、丸太。丸太がセンターアナを務めれば、箱根駅伝は丸太の箱根駅伝になってしまう。」「それじゃダメなんでしょうか?」「俺はな、辛島さんにお願いしようと思っている。」

 

レース後半で失速する隼人のことを甲斐監督に相談した計図(奥智哉)は、アドバイス通りその日の夕方、隼斗の400mを何回か計ります。タイムが伸びているので、翌朝も計ることに。

翌朝計るとまたタイムが伸びていました。でも「計図さあ、もしかして、ストップウォッチ早く押してない?」と探る隼斗。「え…今日は押してないです…あ〜いや…」

計図は甲斐監督に、夕方周囲が薄暗くなると視野が狭くなり、一種の錯覚で体感速度が速くなる。そしてストップウォッチを少し速く押し、タイムが早くなったと伝える。はったりだが、今、自信が必要な隼斗に「計図、お前が自信つけてやれ。」と助言されたのでした。

「でも隼斗さん、今のこの記録は本物です。本当にタイムが伸びたんです。甲斐監督のおっしゃった通りでした。」

調子を取り戻した隼斗は、今日も手を抜いて走っていた浩太・星也・周人の3人に「ちょっといいかな。このチームには3人の力が必要なんだ。だから3人とも、このチームのために全力を出して欲しい。一つ一つの練習に、真剣に向き合うべきだと俺は思う。」と意見します。それでも浩太は「前にも言ったよな。俺たちは俺たちのやり方でやるって。キャプテンだからって自分の意見を押し付けるのやめてくれる?」。

そこへ甲斐監督が入り、「キャプテン、ありがとう。今日の走りは、お前らの実力からはほど遠かった。浩太、理由は?周人?聖也は?」「…」「…」「…」「理由もないのに手を抜くのか。明確な目的も動機もない練習をするくらいなら最初からやめとけ。時間の無駄だ。自分たちが1人のアスリートとしてどうあるべきか、何をしなければいけないのか、お前ら自身で考えろ。」と言って去りました。

北野コーチ(駿河太郎)は「さっきの浩太たちへの指導、少し違うんじゃないか。」「彼らは君が考えているよりもずっとクレバーなんだよ。君は現場を離れて随分経つからわからないかもしれないけど、今の学生は非現実的なものには興味を持たないんだ。前にも言っただろ、このチームの目標だよ。」と甲斐に意見します。甲斐は「どうしてそう決めつけるんでしょうか。」「学生連合だぞ。寄せ集めのチームが簡単に勝てるほど、箱根は甘くないんだよ。そういう素人みたいな言い方すんのやめてもらえるかな。選手たちもわかっているんだよ。」「選手たちは納得してやっていると思いますが。」「話にならないな。」と北野はその場を去りました。

一緒に居た大沼清治郎コーチ(金田明夫)は「今のあいつにはわからんよ。真面目すぎて野心に欠ける。経験や常識を重要視して、前提を疑おうともしない。」「ですが北野さんは一つ正しいことを言いました。選手たちがクレバーだってことです。私はそれに、賭けてみようと思います。」と甲斐は応えました。

教室に選手全員が集まり、担当区間が発表されました。今回は1人、2つの区間を割り当てられ、正式には12月までに発表があります。甲斐監督は、それまでに自分の区間を歩き、レースプランを立て、深く考えるよう伝えました。

 

アナウンス部の部屋の辛島に、三度お願いに上がる徳重と宮本。「俺たちは辛島さんが中継する駅伝を見たいんです。大日テレビが誇る辛島文三というアナウンサーが描写する箱根駅伝を視聴者に届けたいんですよ。」と徳重。「スポーツ中継のセンターアナウンサーは信号機であれ、その言葉を胸に前田さんは箱根駅伝のセンターアナをやられてきたそうです。スタジオから信号機のように交通整理をして、各出先のアナウンサーを気持ちよく適切に喋らせる。自分が前に出過ぎることなく、一番伝えたい情報を、一番伝えるべき人に伝えさせる。それを教えてくれたのは辛島さんなんだ。前田さん、そうおっしゃっていました。」と宮本。「箱根駅伝を成功させるには、そんな辛島さんの力が、絶対に必要なんです。」

そこへ「ちょっといいですか。」と丸太が来て「辛島さん、箱根駅伝のセンターアナ、やっていただけませんか?」「黒石さんが私に求めているのは、バラエティ色です。でも箱根駅伝がそんな中継じゃないことはよくわかっています。私はこれでもスポーツ出身ですから。」「徳重さん、おっしゃいましたね。テレビが箱根を変えてはいけないって。私もそう思います。」「それ以上でもそれ以下でもダメなんです。ありのままの箱根駅伝を伝えられるのは私ではない。辛島さんです。私はまだ、箱根のたすきは受け取れません。」

「辛島さん、お願いします。」とアナウンス部のみんなも立ち上がってお願いしました。

辛島は椅子から立ち上がり、アナウンス部を出て行こうとしましたが、振り向き、「徳重、あれあるか、あれ。手形だよ。放送手形。明日にでも持ってきてくれ。」

どうにか引き受けてくれることとなった辛島が食事に行ってしまうと、難関をまたひとつギリギリ突破した徳重は「あっぶね…。」と椅子にへたり込むのでした。

 

廊下で「箱根の件、申し訳ありませんでした。やはりセンターアナは辛島さんがやるべきだと私も思いました。」と黒石に頭を下げる丸太。「ああそうか、なら仕方ない。ともに、いい番組になるよう祈ろうじゃないか。」と黒石。

丸太が先に立ち去り、次に黒石が去った後、廊下の壁に貼ってあった「丸田真二のまるまるアワー」のポスターが逆さまになっていました…。

 

清和国際大学では、松木浩太が監督室を訪ね、北野コーチから「学生連合廃止」と書かれた雑誌を見せられました。

「いつかこういうことになるんじゃないかなと思っていたよ。」「なんでこんな馬鹿馬鹿しい練習に毎週末付き合わされなきゃいけないんだよ。」と愚痴をこぼします。「あの…来週からの練習はどうしたらいいんでしょうか?」と浩太。「そんなことは自分で考えろよ。ただし、お前が行かないなら、俺も行かない。」という北野コーチに、浩太はどう答えていいかわかりません。

 

雑誌は学生連合チームでも話題に。内容は平川コーチのインタビュー記事でした。「記録も意味もない学生連合などというものを出場させてるなんて、どうかと思いますよ。あんなチームを加えるぐらいなら他の強豪校を一つ走らせた方がいい。もはや失笑しかありませんね。」

 

感想

なんなのでしょう?北野コーチは!

自分が甲斐監督と違う意見なのは仕方ないとして、選手の浩太に、まるで練習に出るなと指示するようなあんな言い方。子どもじゃないんだから!ぷんぷん!(この言い方も子どもに対して申し訳ない…)

監督がああだから、浩太もそうだったのね、と思えます。

あと黒石!もうたむけんのことはおさめたのかよ…。

でも、あれですね。箱根駅伝にバラエティ色を持ち込む案は、初めはなるほどなあ〜、と素人の私は思いました。駅伝の面白さがいまひとつつかめなかった頃の私は、「箱根中継はつまんないなぁ、他の局は何をやってるかなあ…」とチャンネルを回していたクチです。

だけど確かに、箱根駅伝の面白さに目覚めた私(ここ数年はハマっています。)は、バラエティ的な要素を入れられたら興醒めです。事実だけでもそのドラマが凄すぎるからです。

これは局内でも本当に持ち上がった事案なのでしょうか?

調べてみましたら、完全なフィクションだそうです。そうなんだ〜。作家さんってすごいですね。

この事案が全くのフィクションであれ、箱根駅伝の中継がこんなにも選手へのリスペクトを持っていたとか、そのまま・ありのままを伝えようとしていることがとてもよくわかりました。

今、同時期に、本物の箱根駅伝の記事も出ていますが、このドラマを見ると、興味が増します。

それもこのドラマの意図のひとつなのでしょう。まんまとハマってしまっている私です。

それにしても、また言いますが、隼斗は優しいキャプテンですね〜。意見するにしても言い方が柔らかい。今回は自信を取り戻して、話をすることができてよかったです。計図と甲斐監督のおかげですね。

次回も楽しみです!

 

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